日本史籍協会叢書オンデマンド
川路聖謨文書 八
日本史籍協会:編
A5判 600ページ
価格:12,100円 (消費税:1,100円)
ISBN978-4-13-009365-1 C3321
奥付の初版発行年月:2014年11月
価格:12,100円 (消費税:1,100円)
ISBN978-4-13-009365-1 C3321
奥付の初版発行年月:2014年11月
内容紹介
江戸時代末期における幕吏の俊英として,奈良奉行・大坂町奉行・勘定奉行・外国奉行を歴任した川路聖謨の日記・著作を収める.彼の日記の多くは父母の老懐を慰めようと,その任地より江戸に送ったもの故,その記事は詳細をきわめ,かつ叙述の取材にあたっても常に興味ある事項を選んでいる.天保九年四月よりの「濃役紀行」をはじめ,慶応四年三月の「東洋金鴻」までの日記十六篇・上書の控書・川路家蔵書簡集・「神武御陵考」などの著作を収録.