国際租税法 第3版
A5判 312ページ
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-032378-9 C3032
奥付の初版発行年月:2015年11月
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-032378-9 C3032
奥付の初版発行年月:2015年11月
内容紹介
国際租税法を初めて学ぶ人のための最良の基本書.国際取引との関係でとくに問題となる所得課税(所得税と法人税)について,日本の国内法と租税条約の骨格を丁寧に解説する.税制の大幅改正を踏まえ全面的に刷新し,基礎から応用まで,事例演習や練習問題を交え分かりやすく説明する.※本書の中では租税条約の条文を多数引用しています.引用されている租税条約のテクストは,[租税条約へのアクセス]で見ることができます.※平成29年度税制改正(2017年3月)による外国子会社合算税制の総合的見直しにつきましては,[補遺]をご覧ください.※本書の中の誤りにつきましては,[正誤表]をご覧ください.
目次
第1章 国際租税法への招待
第2章 租税条約
第3章 国内源泉所得
第4章 外国法人・非居住者の投資所得に対する源泉徴収
第5章 外国法人・非居住者の事業所得に関する申告納付
第6章 半歩先の法律談義1——AOA導入後の多国籍企業グループの日本進出
第7章 外国税額控除
第8章 内国法人の対外進出における外国子会社
第9章 移転価格税制
第10章 多国籍企業の資金調達
第11章 半歩先の法律談義2——内国法人による対外進出とハイブリッド・エンティティ
第12章 一歩先へ——国際課税における日本の租税法と外国法との相互作用
考え方のヒント
参考文献
判例索引
和文索引
英文索引