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昭和政治史における権力と構想戦争・復興・発展

戦争・復興・発展 昭和政治史における権力と構想

A5判 384ページ
価格:8,140円 (消費税:740円)
ISBN978-4-13-030119-0(4-13-030119-5) C303
奥付の初版発行年月:2000年04月

内容紹介

太平洋戦争がもたらした国際関係の変化や政治参加の拡大は,昭和という時代を大きく二つに分断した.しかし一方,官僚や政党など政治的アクターが描いた権力構想は,戦前からの連続性を残している.戦前と戦後の対比から浮かび上がる昭和政治の特質とは何か.気鋭の研究者が多角的な視点から探る.


目次

I 政党政治期の諸問題
 日本の朝鮮支配と朝鮮民族主義
  ——1920年代の「朝鮮自治論」を中心として(森山茂徳)
 政党内閣期における床次竹二郎の政権戦略(土川信男)
 高橋是清と「挙国一致」内閣——政党内閣崩壊後の政治経済(松浦正孝)
II 国際関係の変容
 戦後外交論の形成(酒井哲哉)
 賠償問題の政治力学(1945-59年)(北岡伸一)
III 戦後権力の再編成
 開発計画・工業化と地方政治——55年体制成立前後の千葉県の事例
                          (宮崎隆次)
 自民党支配体制下の農民政党結成運動(空井 護)
IV 経済発展と国際化
 機振法イメージの政治史的意味——新しい産業政策の実像と虚像
                        (御厨 貴)
 企業の国際化と日米関係
  ——日米自動車産業の国際競争と対米輸出自主規制(樋渡由美)


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