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国際関係

社会科学の理論とモデル
国際関係

四六判 264ページ
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-034132-5(4-13-034132-4) C333
奥付の初版発行年月:2000年06月

内容紹介

ポスト冷戦の世界をどのように理解できるのか.国際関係学の主要な思考体系であるリアリズムとリベラリズムを中心としてこれまでの理論とモデルを整理したうえで,安全保障や政治経済に関する仮説を数理モデルを用いて検証し,現代国際関係学の課題を提示する.

著者プロフィール

鈴木 基史(スズキ モトシ)

京都大学大学院法学研究科教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 章 国際関係学の理論と方法
第1章 リアリズムと勢力均衡
第2章 国際危機と危機管理
第3章 ポスト冷戦時代の同盟と集合行為問題
第4章 国際的相互依存と国家戦略
第5章 国際協力と国際レジーム
第6章 国際関係学の今後と国家


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