大学出版部協会

 

2010年代・自生する地域コミュニティと共変化する人々生きることとしての学び

生きることとしての学び 2010年代・自生する地域コミュニティと共変化する人々

A5判 344ページ
価格:6,380円 (消費税:580円)
ISBN978-4-13-051326-5 C3037
奥付の初版発行年月:2014年06月

内容紹介

外界・身体の感覚の喪失,社会・経済・行政の混乱と停滞,そのはざまにあって「生涯学習」が意味ある試みであるとすれば,それはなにか.あるプロジェクトが,高齢化地域に住まい「次の世代」を産むまでの理論と実践の軌跡.


目次

序 章 社会と出会うということ

第I部 学びとしての社会
第一章 知の分配システムから生成プラットフォームへ
第二章 動的プロセスとしての〈学び〉へ
第三章 〈学び〉を課題化する社会
第四章 過剰な自分語りの身体性

第II部 生きることとしての学び
第一章 新しい「むら」をつくる
第二章 プロジェクトの苦悩とメンバーの苦闘
第三章 地元に出会い、掘り下げる
第四章 共変化する地元
第五章 赤ちゃんが来た!?
第六章 生きることとしての学びへ
終 章 〈学び〉としての社会へ


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。