地域包括ケアのすすめ 在宅医療推進のための多職種連携の試み
A5判 288ページ
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-13-060410-9 C3047
奥付の初版発行年月:2014年04月
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-13-060410-9 C3047
奥付の初版発行年月:2014年04月
内容紹介
千葉県柏市で行なわれている,高齢社会に対応するまちをつくる「柏プロジェクト」.本書は,東京大学が参加する同プロジェクトで推進される,在宅医療を基本とした地域包括ケアのあり方を紹介する.高齢社会に突入した日本社会の,地域で「老い」を支える理論と実践を提示.
目次
はじめに
第I編 在宅医療の現状と課題
第1章 在宅医療を含めた地域包括ケアシステムの必要性
第2章 在宅医療の基本的な考え方
第3章 在宅医療推進に向けた課題とわが国の政策動向
第II編 柏プロジェクトからみる地域包括ケア政策
第4章 在宅医療の仕組みづくり
第5章 多職種連携の土台づくり——2つの取り組み
第6章 在宅医療普及のためのシステムの提案
第7章 在宅サービス拠点と連携した住まいのモデル的拠点の整備
第III編 今後のさらなる展開
第8章 柏プロジェクトのさらなる展開