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デジタルネットワーク社会の知的財産権現代社会と著作権法

現代社会と著作権法 デジタルネットワーク社会の知的財産権

B7 244ページ 並製
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-7664-1172-0(4-7664-1172-2) C0032
奥付の初版発行年月:2005年05月 / 発売日:2005年05月上旬

内容紹介

「ユーザの利益」か「著作権の保護」か?
デジタル・コンテンツ—コンピュータプログラム、音楽著作物、Eラーニングなど—の法解釈をめぐるさまざまな混乱。
著作権法についての国際的動向、国内における最新の研究動向を紹介し、あわせて著作権問題の解決指針を提言する。


苗村憲司(なえむら・けんじ) 第1 章
情報セキュリティ大学院大学セキュア社会システム研究所教授。
1940 年生まれ。東京大学工学部卒業後、電電公社・NTT でデータ通信の研究開発に従事。
1992 年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。工学博士。2005 年4 月より現職。
専門分野は情報通信、知的財産権、セキュリティ政策。情報ネットワーク法学会理事長、
ISO/IEC JTC1/SC27/WG2 議長。

小宮山宏之(こみやま・ひろゆき) 第2 章
慶應義塾大学総合政策学部教授兼政策・メディア研究科委員。
1942 年生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科博士課程修了。
商法、著作権法を研究。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで「著作権法・民法・刑法・商
法・法学」を内容とする講義を担当。著書に『マルチメディア社会の著作権』(共著)、
『演習ノート・手形法・小切手法』(共著)、『口語 商法』(共著)等。著作権に関する主
な論文に、本文中に掲記した外に「インターネットの普及と著作権法」法学研究73 巻12
号2000 年12 月等がある。

田中雅敏(たなか・まさとし) 第3 章
1971 年生まれ。1994 年に慶應義塾大学総合政策学部を卒業。1999 年、福岡県弁護士会に
弁護士登録後は、福岡県内にて弁護士活動を行う。現在、鴻和法律事務所パートナー弁護
士。2003 年に弁理士登録をし、九州地区を中心に、商標権、著作権、意匠権、特許権、
不正競争防止法等に関連する事件の処理を手がけるとともに、社団法人発明協会模倣被害
アドバイザー等を通じて、企業及び大学内における知的財産権管理についての環境整備、
啓蒙活動を行う。知的財産権以外の専門分野としては、企業内法務一般、倒産関連法、不
動産・建築関連訴訟、契約等。

安達 翼(あだち・つばさ) 第4 章
1980 年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科
修士課程修了。ロンドン在住時、英国BBC シンフォニー・オーケストラ、R.スタッグ氏
にフルートを師事。現在は、知的財産権に関して研究中。

井上理穂子(いのうえ・りほこ) 第5 章
1978 年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科
修士課程修了。現在、政策・メディア研究科博士課程。学部在学時から、教育目的の第三
者著作物利用に関する著作権問題について研究をし、現在は特に、著作権者と利用者の利
益バランスを考慮した、初等中等教育におけるストリーミングコンテンツ配信・利用シス
テムについて研究を進めている。

目次

第1章 デジタルネットワーク環境における著作権制度の展開
苗村憲司

第2章 著作権法の条理と解釈
小宮山広之

第3章 コンピュータプログラムの著作権に関する理論と判例研究
田中雅敏

第4章 音楽の著作権法をめぐる課題—「記念樹事件」を契機として
安達翼

第5章 Eラーニングにおける第三者著作物利用に関する考察
井上理穂子


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