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ボアソナードとその民法

ボアソナードとその民法

A5判 424ページ 上製
価格:6,380円 (消費税:580円)
ISBN978-4-7664-1628-2 C3032
奥付の初版発行年月:2011年08月 / 発売日:2011年08月中旬

内容紹介

民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。
▼ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。
▼日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。


池田真朗(いけだ まさお)
慶應義塾大学法学部教授、同大学院法務研究科教授・日本学術会議会員。
1949年東京生まれ、
1978年慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程修了、博士(法学)。
1996年から2004年まで司法試験第二次試験考査委員、2004年から2006年まで新司法試験考査委員(民法主査)。

目次

Ⅰ 序論

Ⅱ ボアソナード総論
第一章 自然法学者ボワソナード
第二章 ボアソナード「自然法講義(性法講義)」の再検討

Ⅲ ボアソナードと日本民法典
第三章 フランス的法典の伝統と日本民法典
第四書 民法典の歴史
第五章 日本民法典とは何か—ボワソナード民法典から現行民法典へ—

Ⅳ ボアソナードの業績各論
第六章 民法四七八条論序説
第七章 ボアソナードにおける「第三者」の概念—不動産物権変動と指名債権譲渡とを中心に—
第八章 民法467条におけるボアソナードの復権
第九章 ボアソナードの学説的特徴

Ⅴ 関連研究・書評
第一〇章 司法省御雇外人ジュール・ジュスラン
第一一章 書評(一) 西堀昭著「増訂版・日仏文化交流史の研究—日本の近代化とフランス」
第一二章 書評(二) 手塚豊著作集第七巻『明治民法史の研究(上)』

Ⅵ 結びにかえて—殉教者ボアソナード


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