セル生産方式の編成原理
A5判 264ページ 上製
価格:5,060円 (消費税:460円)
ISBN978-4-7664-1909-2 C3034
奥付の初版発行年月:2012年04月 / 発売日:2012年04月下旬
価格:5,060円 (消費税:460円)
ISBN978-4-7664-1909-2 C3034
奥付の初版発行年月:2012年04月 / 発売日:2012年04月下旬
内容紹介
▼セル生産方式の本質を解明する 理論研究の決定版!
▼ある企業は劇的に業績を向上させ、またある企業は副作用ばかりが表面化してしまう「セル生産方式」。いったい、いかなる生産現場に、どのように導入・定着させれば、その特長を最大限に活かせるのだろうか。本書は、「分業方法の変化」を切り口に、理論と実証の両面から、こうした疑問に答える。
生産管理、経営学の研究者はもちろん、生産システム設計担当者、生産企業の経営者など実務家にも多くの示唆を与えてくれる1冊。
目次
序章 セル生産方式における6つの問い
第1部 文献研究編
第1章 セル生産方式に関する公開資料の内容分析
第2章 セル生産方式とCellular Manufacturingの比較
第2部 事例研究編
第3章 セル生産方式の効果発生メカニズムと適用条件
第4章 セル生産方式の間接的効果発生メカニズムとその促進要因
第5章 セル生産方式における生産技術の蓄積パターン
第6章 セル生産方式類型化の試み
第7章 セル生産方式における作業者の統制メカニズム
終 章 セル生産方式の編成原理
付属資料
1. 効果・副作用の発生メカニズム(公開資料の内容分析結果)
2. インタビュー対象者のリスト