東洋史研究叢刊 57
府兵制の研究
A5判 426ページ
価格:17,160円 (消費税:1,560円)
ISBN978-4-87698-514-2(4-87698-514-6) C3322
奥付の初版発行年月:1999年02月 / 発売日:1999年02月下旬
価格:17,160円 (消費税:1,560円)
ISBN978-4-87698-514-2(4-87698-514-6) C3322
奥付の初版発行年月:1999年02月 / 発売日:1999年02月下旬
内容紹介
隨唐帝国の原動力=軍事力の柱となる府兵制については,多くの先行研究がある.しかし,それらの成果の系統的な統合,兵士を基軸にすえた考察,時代の所産としての見通しなどの点で,府兵制の全容と本質はまだ明らかにされたとはいいがたい.本書は,こうした視点から過去の研究を批判的に検証し,西魏から唐に及ぶ府兵制の展開を解明する.