2016年4月25日付『文化通信』に「学生が集落活性化事業の一環でフィールドワークをもとに執筆」という記事が掲載されました。6月に専修大学出版局から公刊される『大学生、限界集落へ行く――「情報システム」による南魚沼市辻又活性化プロジェクト』を執筆した経営学部の学生たちにインタビューしたもので、「自分で見て、聞いて、感じたことをそのまま文章にしたので、より“リアル”なのかなと思う」などの話が載っています。
学生が出版にかかわった本としては、大阪大学出版会の『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(2014年)がすでに話題になっており、そのあたりの意義と背景については、大学出版部協会・黒田拓也理事長が寄稿文「大学出版部と学生」の中で述べています。
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