この度、玉川大学出版部では「フィールド科学の入口」刊行記念として
赤坂憲雄 氏・小泉武栄 氏・佐藤洋一郎 氏・野本寛一 氏のトークイベント
「フィールドの向こうに見えるもの──研究成果と社会貢献」を開催いたします。
本イベントでは、フィールドワークのオーソリティであり各学問の真の研究者が、
各々の研究が社会にどうかかわるのか、あるいは各々の研究をどう 社会に寄与させたいのか、
真っ向から疑問に応えます。
参加費は無料です。多くの方々のご参加をお待ちしております。
■日時:2013年11月29日(金)18:30〜20:30(開場 18:00)
■場所:八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー
■参加費:無料
■参加定員:60名(申し込み先着順)*定員になり次第、締切
■申込方法:八重洲ブックセンター本店1階サービスカウンターにてお申し込みください。
また、お電話(03-3281-8201)によるお申し込みも承ります。
■主催:八重洲ブックセンター 協賛:玉川大学出版部
*お預かりした個人情報(氏名・電話番号)は、お申し込みの講演会が中止、
もしくは日時が変更になった場合のご連絡のみに使用いたします。
詳細・申込用紙
*八重洲ブックセンター
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/2097/
http://www.yaesu-book.co.jp/access/
書籍紹介
http://tamagawa.hondana.jp/book/b122256.html
《講演者紹介》
赤坂憲雄(あかさか のりお)
「わたしはとても中途半端な
フィールドワーカーだ。
そもそも、どこで訓練を受けたわけでもない」
ー学習院大学教授
佐藤洋一郎(さとう よういちろう)
「最近はアフロユーラシアにおける
「人類生業史」の研究のため、
モンゴル、スーダンなどにも
足を伸ばしている」
ー京都産業大学教授
小泉武栄(こいずみ たけえい)
「地形・地質と植生の関係を調べる
地生態学という分野の研究をおこない、
「現代に蘇った博物学者」を自認している」
ー東京学芸大学教授
野本寛一(のもと かんいち)
「心惹かれ続けている主題は、
「人と自然環境との深く多様なかかわり」
「民俗事象の連鎖」「生業複合」などである」
ー近畿大学名誉教授
※「 」内は、本書編者紹介より抜粋