※本イベントは終了いたしました。
『必然的にばらばらなものが生まれてくる』の刊行を記念し、
代官山蔦屋書店でトークイベントを開催いたします。
生活の、シンプルな行為には深淵がある。
田中功起は深淵を記録する。記録された深淵は、
違和、不安、そしてユーモアを生む。私たちは「いま、ここ」にとどまりながら異境に出会う。
2013年までフェスティバル/トーキョーのディレクターをつとめた相馬千秋を迎え、
アートを社会の中で実践し共有していくことの可能性と不可能性について、
広く/狭く、深く/浅く、遠く/近く、言葉が交叉する90分。
ご予約をお待ちしています。
田中功起(たなか・こおき)
東京造形大学美術科絵画専攻卒。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ロサンゼルス在住。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞。国内外でプロジェクトを行い、アートにおける諸問題を検討するメール往復書簡「質問する」を企画連載中。集団による営みや個人の行為を凝視し、その振る舞いに内包される美しさと人間であるがゆえの失敗を複数の媒体を通して記録する。ツィッター@kktnk
相馬千秋(そうま・ちあき)
早稲田大学第一文学部卒業後、フランス・リヨン第二大学大学院で文化政策およびアートマネージメント専攻。アートプロデューサー。 r:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)ディレクター。これまでの主な仕事としてはフェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター(F/T09-F/T13)、急な坂スタジオ ディレクター(2006-2010)など。文化庁文化審議会文化政策部会委員。
田中功起(著者・現代美術家)×相馬千秋(アートプロデューサー、 r:eadディレクター)
■開催日時:12月12日(金) 19時30分~(開場19時15分〜)
■開催場所:代官山蔦屋書店1号館 2階イベントスペース
東京都渋谷区猿楽町17-5
■電話番号:03-3770-2525
■定員:70名
■主催:代官山蔦屋書店
■協力:武蔵野美術大学出版局
■申し込み:①か②いずれかをお選びください
①対象書籍を代官山蔦屋書店で購入し、参加券を受け取る。
対象書籍:
『必然的にばらばらなものが生まれてくる』武蔵野美術大学出版局/税込3,240円)
『質問する』(アートイット)
『THE END OF SUMMER』(赤々舎)
②参加チケット1,000円(税込)を購入。
*参加チケットは11月10日(月)より、代官山蔦屋書店2号館1階アートフロアレジカウンターへお越しいただくか、
お電話、またはオンラインストアでお申込ください。
●オンラインストアでのお申込み:http://tsite.jp/daikanyama/event/
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*当日は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。