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寛容書簡

近代社会思想コレクション34
寛容書簡

ロック:著, 山田 園子:翻訳
四六判 464ページ
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-8140-0436-2 C1310
奥付の初版発行年月:2022年09月 / 発売日:2022年09月下旬
発行:京都大学学術出版会  
発売:京都大学学術出版会
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在庫あり

内容紹介

信教の自由、政教分離をめぐる論叢をもとに宗教への寛容・不寛容の概念の本質に迫る。為政者の寛容義務に関する約15年にわたる論戦を綴った未完を含む4通の書簡、3通のプロウストの反論を収める。

著者プロフィール

山田 園子(ヤマダ ソノコ)

広島大学名誉教授
1954年生まれ。広島大学法学部教授、同大学院社会科学研究科教授を経て、2017年退職。
専門は政治思想史、イギリス革命史。
主な著訳書
『ジョン・ロック「寛容論」の研究』(溪水社、2006年)
『ジョン・ロックの教会論』(溪水社、2013年)
ジョン・ロック『ロック政治論集』(マーク・ゴルディ編、吉村伸夫との共訳、法政大学出版局、2007年)
トマス・ホッブズ『ビヒモス』(岩波文庫、岩波書店、2014年)

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

凡例
訳者からのメッセージ

第一寛容書簡(ジョン・ロック)
 〔原題は『寛容書簡』〕
 読者へ/寛容書簡/後記

一六九〇年反論(ジョナス・プロウスト)
 〔原題は『寛容書簡についての議論 簡略な考察と応答』〕

第二寛容書簡(ジョン・ロック)
 〔原題は『第二寛容書簡』〕

一六九一年反論(ジョナス・プロウスト)
 〔原題は『第三寛容書簡:寛容書簡についての議論 簡略な考察と応答の擁護』〕

第三寛容書簡(ジョン・ロック)
 〔原題は『第三寛容書簡の著者〔プロウスト〕への第三寛容書簡』〕
 第一章 無題
 第二章 宗教事項における力の行使を為政者に委任することについて
 第三章 誰があなたの策で罰せられるべきなのか
 第四章 罰の程度
 第五章 罰の継続期間
 第六章 力が用いられるべき目的について
 第七章 真の宗教へと人々を導くというあなたの見解について
 第八章 力という方法で獲得される救済について
 第九章 宗教事項における力の有用性について
 第十章 宗教事項における力の必要性について

一七〇四年反論(ジョナス・プロウスト)
 〔原題は『寛容三書簡の著者への第二書簡 後記付』〕/後記

第四寛容書簡[未完](ジョン・ロック)
 〔手稿のため原題なし〕
 書誌情報等/本文

解 説
索引(人名/事項)


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