新装版 内村鑑三とともに
矢内原 忠雄:著
四六判 564ページ
価格:4,400円 (消費税:400円)
ISBN978-4-13-013092-9 C1010
奥付の初版発行年月:2011年09月
価格:4,400円 (消費税:400円)
ISBN978-4-13-013092-9 C1010
奥付の初版発行年月:2011年09月
内容紹介
内村鑑三とともに福音を信じ,真理のための戦いを戦い抜いた著者の心魂を吐露した30年に及ぶ記念講演集.内村鑑三生誕150周年を記念し新装版で待望の復刊.川中子義勝氏による解説を付す.
目次
序にかえて:内村鑑三先生と私
1 内村先生対社会主義
2 悲哀の人
3 人は何のために生くるか
4 後世への最大遺物
5 前十年と後十年
6 内村鑑三論
7 ハガイ書を読みて内村先生以後の無教会に及ぶ
8 内村鑑三の十の戦い
9 無教会早わかり
10 人の復活と国の復活
11 キリスト教会と共産党
12 自由と寛容
13 自由と独立
14 日本のゆくえ
15 新日本の定礎
16 時勢の動きと預言者の声
17 無教会主義の中心問題
18 無教会主義とは何か
19 教育と宗教
20 内村鑑三とシュワィツァー
21 キリストの福音とキリスト教
22 われらは七人
23 主のしもべ
24 宣教百年と無教会運動
25 日本の思想史上における内村鑑三の地位
26 内村鑑三と日本
27 罪の問題
編者あとがき(矢内原勝)
解説:真理の継承——内村鑑三から矢内原忠雄へ(川中子義勝)