瞳孔の生物学と神経学
正村 和彦:著
A5判 207ページ 並製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-902774-31-3 C3047
奥付の初版発行年月:2008年03月 / 発売日:2008年03月下旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-902774-31-3 C3047
奥付の初版発行年月:2008年03月 / 発売日:2008年03月下旬
内容紹介
瞳孔は眼の中央にある黒く丸い部分である。これは大きくなったり、小さくなったりしている。瞳孔の動きにはわけがある。瞳孔の動きは脳によって制御されている。このため、瞳孔は脳の働き、さらに心の動きを現しているといえる。本書では最初に眼と脳の構造と働きについて説明し、瞳孔の動きが脳によってどのように制御されているか、脳の活動状態と障害がどのように瞳孔の動きに現れるかを解説している。本書は人間の心理、眼と脳の働きに関心がある読者に興味深い視点を提供する。また、眼科学、神経学の分野の入門書あるいは参考書としても使用することができる。