日本史籍協会叢書オンデマンド
朝彦親王日記 一
日本史籍協会:編
A5判 600ページ
価格:13,200円 (消費税:1,200円)
ISBN978-4-13-009307-1 C3321
奥付の初版発行年月:2014年08月
価格:13,200円 (消費税:1,200円)
ISBN978-4-13-009307-1 C3321
奥付の初版発行年月:2014年08月
内容紹介
久邇宮朝彦親王の元治元年七月より慶応三年九月にいたる四年間の日記(一部消失).親王は今大塔宮といわれ,尊応法親王・青蓮院尊融・中川宮・賀陽宮と称し,孝明天皇を輔佐し大いに活動した.この日記の書かれた頃は,宮の持説たる佐幕説に傾いた形跡ありとされ,ようやく宮を喜ばないものを生じた時期に当っていて,朝廷の秘事より,朝幕および諸侯・藩士の離合消長など,大小の事件を忠実に記録し,事件の核心に触れている.