日本史籍協会叢書オンデマンド
続 再夢紀事 四
日本史籍協会:編
A5判 600ページ
価格:15,400円 (消費税:1,400円)
ISBN978-4-13-009409-2 C3321
奥付の初版発行年月:2015年02月
価格:15,400円 (消費税:1,400円)
ISBN978-4-13-009409-2 C3321
奥付の初版発行年月:2015年02月
内容紹介
「再夢紀事」のあとを承け,本書のあとを承けるのが「丁卯日記」(本叢書未収載)である.文久二年八月二十七日より慶応三年九月末にいたる福井藩の根本史料を基礎として,その間における時勢の推移を日記体に記述した重要史料.村田氏寿・佐々木千寿が「昨夢」「再夢」の例にならい,福井藩の秘記,諸家の記録,雪江の記録,枢密備忘などを参考とし,松平容保の京都守護職就任から,一橋慶喜の宗家継承,第二次征長,神戸開港にいたる諸問題を詳述.