日独関係史 一八九〇−一九四五
日独関係史 一八九〇−一九四五 I 総説/東アジアにおける邂逅
A5判 356ページ
価格:6,160円 (消費税:560円)
ISBN978-4-13-025121-1 C332
奥付の初版発行年月:2008年01月
価格:6,160円 (消費税:560円)
ISBN978-4-13-025121-1 C332
奥付の初版発行年月:2008年01月
内容紹介
日独関係の正確な歴史像の形成に寄与する研究シリーズ.待望の第I巻.シリーズ全体の総説(政治関係・経済関係)二論文と,1920年代までの日独関係,とくに極東政策をめぐる対抗関係およびドイツ技術への評価を背景とした経済関係に焦点をあてた四論文で構成.
目次
総説1 東アジア国際関係の中の日独関係——外交と戦略(田嶋信雄)
総説2 日独経済関係の変遷——対立と協調(工藤 章)
第一章 日清・日露戦争とドイツ(ロルフ=ハラルド・ヴィッピヒ)
第二章 膠州湾租借条約の成立(浅田進史)
第三章 ジーメンス社の対日事業
第四章 一九二七年日独通商航海条約と染料交渉(工藤 章)