新装版 日本政党史論
新装版 日本政党史論4 原敬の時代
升味 準之輔:著
A5判 416ページ
価格:7,480円 (消費税:680円)
ISBN978-4-13-034274-2 C3331
奥付の初版発行年月:2011年12月
価格:7,480円 (消費税:680円)
ISBN978-4-13-034274-2 C3331
奥付の初版発行年月:2011年12月
内容紹介
日露戦争後,急激な産業発展にともない生じた人口増加と都市への人口集中は,護憲運動,米騒動,労働運動を噴出させる.政府はそれに対して,内務省機構の強化を図る・平民宰相原敬と元老山縣有朋の衝突は激化する.【初版1968年】
目次
第一〇章 地方政治と産業化
第一節 地方における実業と政治
第二節 産業化と都市化
第三節 労働運動と社会主義
第一一章 官僚制と政党化
第一節 官僚制の発展
第二節 専門家と政党化
第一二章 原=政友会内閣
第一節 政友会の組織と指導
第二節 原=政友会内閣
あとがき