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中世の文化と場シリーズ都市・建築・歴史4

シリーズ都市・建築・歴史
シリーズ都市・建築・歴史4 中世の文化と場

A5判 312ページ
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-065204-9(4-13-065204-4) C335
奥付の初版発行年月:2006年05月

内容紹介

躍動の時代——古琉球の禅宗寺院からイタリアの海洋都市まで,人やモノが行き交う「場」が多彩に形成され,制度・政治に縛られない自由な「文化」が花開いた14—16世紀の都市における建築・空間のあり方を活写する.

シリーズ都市・建築・歴史【全10巻】


目次

序 文化と場 (伊藤 毅)
1 中世の施主と大工(後藤 治)
2 古琉球の環境文化——禅宗寺院とその境致(高橋康夫)
3 会所と唐物——室町時代前期の権力表象装置とその機能(島尾 新)
4 描かれた中世、語られた中世(五味文彦)
5 イタリアにおける中世海洋都市の比較論(陣内秀信)
6 中世城郭の技術(千田嘉博)
7 ゴシックの空間と壁——線条表現の特質(佐藤達生)


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