描かれた都 開封・杭州・京都・江戸
B5判 168ページ
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-083063-8 C1070
奥付の初版発行年月:2013年10月
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-083063-8 C1070
奥付の初版発行年月:2013年10月
内容紹介
中世から近世における中・日の4つのメトロポリス,開封,杭州,京都,江戸.時代の中心をなす文化の発信地としての首都のイメージは,描かれることにより増幅され,再生産されていく.絵画が時空を超え,相互に影響しあって成立していく過程を体感する.カラー図版120頁.
目次
はじめに(大倉集古館)
序 描かれた都——現実と憧憬(板倉聖哲)
第一部 北宋の都,開封——水辺の都市の変容,蘇州へ
第二部 南宋の都,杭州——憧憬の西湖
第三部 京都——花洛尽くしの世界
第四部 江戸——新たな東都,現代へ
作品解説
小論(伊原 弘,板倉聖哲,佐藤康宏)
作品目録