玉川大学教職専門シリーズ
教育課程編成論
A5判 240ページ 並製
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-472-40395-8 C3037
奥付の初版発行年月:2010年06月 / 発売日:2010年06月上旬
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-472-40395-8 C3037
奥付の初版発行年月:2010年06月 / 発売日:2010年06月上旬
内容紹介
2008年に改訂された小・中学校の学習指導要領は、「生きる力」という理念を継続したうえで、基礎的・基本的な知識・技能の習得、言語活動の充実などといった方針が示され、また一方で、「総合的な学習の時間」が削減されるなどした。本書では、今回の改訂がどのような議論や考えかたを背景にしているのかを、具体的に解説する。
目次
はじめに
第1章 教育課程の意義
第2章 カリキュラムの編成原理
第3章 現行指導要領の運用
第4章 学校における教育課程の実際
第5章 教育評価の意義
第6章 日本の学習指導要領の歴史
第7章 カリキュラムと学校を問い直す