日本比較法研究所研究叢書93
ドイツ弁護士法と労働法の現在
A5判 274ページ 上製
価格:3,630円 (消費税:330円)
ISBN978-4-8057-0592-6 C3332
奥付の初版発行年月:2014年02月 / 発売日:2014年02月上旬
価格:3,630円 (消費税:330円)
ISBN978-4-8057-0592-6 C3332
奥付の初版発行年月:2014年02月 / 発売日:2014年02月上旬
内容紹介
一部と二部では、EUを見すえつつ、グローバリゼーションそしてまたデレギュレーションの波にさらされるドイツのリーガル・サービス市場と労働市場が抱える問題と将来の方向性が、弁護士法と労働法の近時の動向をつうじてつまびらかとなる。加えて、第三部のフォーラムでは、日独の弁護士マーケットがかかえる諸問題が、そしてまた、現在日本でマスコミなどが喧伝する「弁護士問題」が作られた「神話」が批判的に掘り起こされる。本書から、我が国か今後その解決を迫られる課題を読み解くことができよう。
著者プロフィール
森 勇(モリイサム)
中央大学教授
上記内容は本書刊行時のものです。