低温とくらし
北海道大学放送教育委員会:編, 広重 力:著
A5判 188ページ
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-8329-0112-4(4-8329-0112-5) C0044
奥付の初版発行年月:1985年08月 / 発売日:1985年08月下旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-8329-0112-4(4-8329-0112-5) C0044
奥付の初版発行年月:1985年08月 / 発売日:1985年08月下旬
内容紹介
北海道のくらしを論ずるときに,寒さと雪を抜きにしては考えられない.寒さや雪氷にどう対処し,低温をどのように利用しているかについて,幅広く現在の知識を学びながら,寒い地方におけるくらしに役立てることを考える. 〔1985年度北海道大学放送講座テレビテキスト〕
著者プロフィール
広重 力(ヒロシゲ ツトム)
北海道大学医学部教授.神経内分泌生理学
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
1 地球の中の北海道 (福田正己)
2 天からの手紙—降雪と雪の結晶 (遠藤辰雄・黒田登志雄)
3 雪と氷の構造を探る (前野紀一)
4 雪と闘う (小林俊一・清水 弘)
5 寒さへの挑戦 (山村悦夫)
6 冬に耐える動植物 (吉田静夫・丹野皓三)
7 流氷のふしぎ (青田昌秋)
8 極地—気象の支配者 (成瀬廉二・山田知充)
9 寒さと健康 (広重 力・山村悦夫)
10 低温の北海道大学低温科学研究所助教授.雲物理学利用 (金川弘司・伊藤知彦)
11 極低温への道 (北村正直)
12 極低温の世界 (北村正直)
13 あすを考える (座談会)