目次

第 １章　 創造性—現代社会の原動力（今井四郎）
第 ２章　 革新としての宗教—古代インド仏教（今西順吉）
第 ３章 　危機に立つ生きがい—現代の課題と宗教（今西順吉）
第 ４章 　地球村の構図—生存のネットワークへ向けて（曽野和明）
第 ５章　 言葉たちの見果てぬ夢—20世紀の史の冒険（大平具彦）
第 ６章 　視覚イメージを超えて—20世紀の絵画空間（大平具彦）
第 ７章　 音の楽しみの創造—音を受けとめる新しい感性（木村雅信）
第 ８章　 科学的創造の秘密—発明・発見の導きの糸（高田誠二）
第 ９章　 発明・発見と人間の性格—成功と失敗の体験（吉本千禎）
第10章　 賢い機械をつくる—人工知能を目指して（嘉数侑昇）
第11章　 新しい物質をつくる—積み木遊びと分子設計（市川和彦）
第12章　 近代科学と人間の不安—新しい効用と新しい人間関係（高田誠二）
第13章　 創造する心の働き—誰でもが持っている力（今井四郎）