覆刻版 北海道拓殖史
高倉新一郎:著
A5判 358ページ
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-8329-5131-0(4-8329-5131-9) C3021
奥付の初版発行年月:1979年01月 / 発売日:1979年01月下旬
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-8329-5131-0(4-8329-5131-9) C3021
奥付の初版発行年月:1979年01月 / 発売日:1979年01月下旬
内容紹介
幕藩体制下の蝦夷地政策から稿を起こし,昭和に至るまでの北海道の拓殖政策を実証的に論述・分析した唯一の書であり,北海道史に関心を持つ者にとって必備の古典.覆刻に際し,巻末に新たに「北海の拓殖と戦後開拓」,「北海道移住・開拓図」の2編を加えた.
著者プロフィール
高倉新一郎(タカクラ シンイチロウ)
1902年生まれ.
1926年,北海道帝国大学農学部農業経済学科卒業.
北海道大学名誉教授.
主要著書:
アイヌ政策史 (1945)
北海道小史
北海道文化史序説
北海道史の歴史
アイヌ研究
竹四郎廻浦日記
目次
第 1章 緒 論
第 2章 拓殖前史
第 3章 拓殖論の発展
第 4章 徳川幕府の蝦夷地開拓
第 5章 開拓使の拓殖
第 6章 北海道庁の拓殖
第 7章 樺太の拓殖
第 8章 結 言
○[論説] 北海道の拓殖と戦後開拓
○北海道移住・開拓図