移動層工学 実際と基礎
B5判 224ページ
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-8329-9901-5(4-8329-9901-X) C3058
奥付の初版発行年月:2000年11月 / 発売日:2000年12月下旬
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-8329-9901-5(4-8329-9901-X) C3058
奥付の初版発行年月:2000年11月 / 発売日:2000年12月下旬
内容紹介
近年, ますます多様化し, 新分野への適用が急速に展開されつつある「移動層工学」の実際と基礎を,最新の知識と技術の展開を含めて体系的に執筆した,世界初の著書.粉体工学・化学工学・鉄鋼工学等複合・境界領域における第一線で活躍中の研究者 ・技術者30名余が,長年にわたる研究会の成果を集大成した労作.関係者必携の書.
著者プロフィール
篠原 邦夫(シノハラ クニオ)
北海道大学大学院工学研究科
高橋 洋志(タカハシ ヒロシ)
室蘭工業大学工学部
中村 正秋(ナカムラ マサアキ)
名古屋大学大学院工学研究科
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
序 章 移動層の特徴と実用性
第Ⅰ部 移動層技術の実際
第 1章 装置形式の選定と設計
第 2章 プロセス操作
第 3章 計画と制御
第Ⅱ部 移動層工学の基礎
第 4章 移動層の基本特性
第 5章 移動層の力学
第 6章 移動層内の流体と粉体の流れ
第 7章 粒子層の熱・物質移動と反応
第Ⅲ部 移動層の新展開
第 8章 エネルギーと環境分野への展開
第 9章 素材分野および人間工学への展開