韓国道徳科教育の研究 教科原理とカリキュラム
関根 明伸:著
A5判 606ページ 上製
価格:7,700円 (消費税:700円)
ISBN978-4-86163-286-0 C3037
奥付の初版発行年月:2018年02月 / 発売日:2018年03月上旬
価格:7,700円 (消費税:700円)
ISBN978-4-86163-286-0 C3037
奥付の初版発行年月:2018年02月 / 発売日:2018年03月上旬
内容紹介
韓国道徳科教育の成立過程についてカリキュラムの変容を中心に分析。教科原理の特質を明らかにし、道徳教育の方向性を問う。
著者プロフィール
関根 明伸(セキネ アキノブ)
1964年 福島県生まれ
1988年 福島大学教育学部卒業
1994年 韓国・高麗大学校教育大学院修士課程終了
2009年 東北大学大学院教育学研究科博士課程後期終了 博士(教育学)取得
2003年 郡山女子大学家政学部専任講師
2009年 国士舘大学体育学部准教授
現在 国士舘大学体育学部教授
目次
第一章 米軍政初期の対韓教育政策と「社会認識教育」
第二章 「教授要目」期における「社会認識教育」
第三章 社会生活科と国語科による間接的な「道徳教育」
第四章 「社会認識教育」からの「道徳教育」の分離と確立