東洋美術史
A5判 376ページ 並製
価格:2,640円 (消費税:240円)
ISBN978-4-86463-048-1 C3070
奥付の初版発行年月:2016年04月 / 発売日:2016年03月中旬
価格:2,640円 (消費税:240円)
ISBN978-4-86463-048-1 C3070
奥付の初版発行年月:2016年04月 / 発売日:2016年03月中旬
内容紹介
美術史は造形作品で辿る人間の歴史である
広大なユーラシア大陸を舞台に織りなされた
東洋の造形をたどる旅に出よう
言葉で表すことのできない人間の根本的な感覚を、選び抜かれた「形」と「色」により具現化された作品群から感じ取り、体系化してゆく美術史。
日本文化形成の源流である東アジア(中国・韓国)に多くのページを割き、初学者に学びやすい構成をとっている。
インド、スリランカ、チベット、東南アジア、中央アジア、中国、韓国、各国の歴史を踏まえつつ、美術史に取り組む基本姿勢から、基盤となる教養までを身につけるための重厚な1冊。
目次
序章
「東洋美術史」とは?
第1 章 インド
インドの多様性と統一性
Ⅰ 古代インド
Ⅱ 中世インド
Ⅲ 近世インド
第2 章 スリランカ
第3 章 チベット
第4 章 東南アジア
東南アジアの宗教美術
Ⅰ インドネシア
Ⅱ ミャンマー
Ⅲ カンボジア
Ⅳ タイ
Ⅴ ベトナム
第5 章 中央アジア
第6 章 中国
はじめに
Ⅰ 書画
Ⅱ 工芸
Ⅲ 仏教美術
1 ─彫刻/ 2 ─絵画/ 3 ─建築
Ⅳ 道教美術
第7 章 韓国
参考文献