NPO政策の理論と展開
A5判 514ページ 上製
価格:6,820円 (消費税:620円)
ISBN978-4-87259-077-7(4-87259-077-5) C3036
奥付の初版発行年月:2001年03月 / 発売日:2001年03月上旬
価格:6,820円 (消費税:620円)
ISBN978-4-87259-077-7(4-87259-077-5) C3036
奥付の初版発行年月:2001年03月 / 発売日:2001年03月上旬
内容紹介
阪神・淡路大震災におけるボランティア団体の顕著な活動を契機として,いわゆるNPO法の立法論議が高まり,1998年に特定非営利活動促進法が公布された.
よりよい公共性をもとめてNPO(民間非営利組織)の制度はどうあるべきか.中央・地方のNPO政策とはどのようなものか.NPOにかかわる法制,税制,そして個別の公共政策をとりあげて検討・分析を加えたこの書は,綿密な実態調査に裏づけられており,民間セクターとの関係も踏まえながら考察したものである.
豊富な参考文献および資料を付し、便宜を図る。
目次
序章 NPOの課題
1章 NPO政策 公共政策とNPO政策/NPO政策の理論
2章 NPO政策の変遷—法制及び税制を中心に—
3章 特定公益増進法人制度の運用と効果
4章 特定非営利活動促進法の立法政策過程
5章 NPO政策の展開—地域国際化政策の場合—