中国東アジア外交交流史の研究
夫馬 進:編著
A5判 616ページ
価格:7,150円 (消費税:650円)
ISBN978-4-87698-711-5 C3022
奥付の初版発行年月:2007年03月 / 発売日:2007年03月中旬
価格:7,150円 (消費税:650円)
ISBN978-4-87698-711-5 C3022
奥付の初版発行年月:2007年03月 / 発売日:2007年03月中旬
内容紹介
早くも古代に発生したとされる「華夷」思想に見られるように,中国における対外政策の根幹に中華観があることはよく指摘される.明清期には,朝貢関係を前提とした外交政策が原則として確立.とりわけ東アジアの朝鮮,日本,またチベットなどとの交渉史には,色濃くそれが反映されている.現代中国の外交政策を考えるにも好適な論集.