ドイツ中世美術Ⅰ Deutsche Kunst des Mittelalters
菊判 634ページ 上製
価格:9,900円 (消費税:900円)
ISBN978-4-88125-200-0 C3070
奥付の初版発行年月:2008年02月 / 発売日:2008年02月下旬
価格:9,900円 (消費税:900円)
ISBN978-4-88125-200-0 C3070
奥付の初版発行年月:2008年02月 / 発売日:2008年02月下旬
内容紹介
中世初期からメロヴィング朝、カロリング朝、オットー朝をへてロマネスクまでの建築、彫刻、牙彫、宝飾、大型絵画、ステインドグラス、板絵、写本画などの美術史を叙述。時代概観から様式、形体などを丹念に描写する。
著者プロフィール
岡野 Heinrich 圭一(オカノ ハインリヒ ケイイチ)
1941年 生まれ ケルン大学哲学部美術史学科卒 Dr. phil (哲学博士)。
ケルン市美術館,在ケルン日本文化会館をへて帰国。現在,専修大学文学部教授。
Eine venezianische Vedute im japanischen Holzschnitt, Holländische Berufsdarstellungen in der japanischen Malerei, Der Koloß von Rhodos in der japanischen Malerei, Ingelheim. 『ドイツ美術史散歩 古彫刻篇』『ドイツ美術史散歩 遺跡・古建築篇』専修大学出版局。「ドイツ・ゴーティック美術Ⅰ(上)」『専修人文論集』第75号,2004。
目次
前言
第1章 カロリング朝以前
1.ゲルマン民族移動時代
2.メロヴィング朝
3.晩期メロヴィング朝乃至初期カロリング朝の彫刻
第2章 カロリング朝
第3章 オットー朝
第4章 ロマネスク
1.時代概観
2.ザーリアー朝ロマネスク
3.シュタウフェン朝ロマネスク
後言