関東学院大学キリスト教と文化研究所研究論集
バプテストの歴史と思想研究⑤
A5判 166ページ
価格:1,540円 (消費税:140円)
ISBN978-4-901734-83-7 C3316
奥付の初版発行年月:2022年02月 / 発売日:2022年02月上旬
価格:1,540円 (消費税:140円)
ISBN978-4-901734-83-7 C3316
奥付の初版発行年月:2022年02月 / 発売日:2022年02月上旬
内容紹介
第一章は英国バプテスト教会における聖餐論争の歴史を詳述する。第二章、第三章は異なる角度から1930~40年代の日本におけるバプテスト教会を巡る諸相を紹介する。第四章はバプテスト草創期における指導者の主著からその神学的特徴を抽出し整理する。
著者プロフィール
関東学院大学キリスト教と文化研究所 バプテスト研究プロジェクト(カントウガクインダイガクキリストキョウトブンカケンキュウジョ バプテストケンキュウプロジェクト)
村椿真理 関東学院大学法学部 教授
内藤幹子 関東学院大学経営学部 准教授
古谷圭一 関東学院大学キリスト教と文化研究所 客員研究員
津田真奈美 関東学院大学キリスト教と文化研究所 客員研究員
目次
第1章 19世紀英国カルヴァン主義的バプテストにおける聖晩餐論
第2章 熊野清樹を通して見る日本のバプテスト(2)
第3章 信徒の見た教団新生会残留の経過
第4章 トマス・ヘルウィスの『不法の秘密』における神学的理解