政治学史
A5判 548ページ
価格:5,720円 (消費税:520円)
ISBN978-4-13-032020-7(4-13-032020-3) C303
奥付の初版発行年月:1985年01月
価格:5,720円 (消費税:520円)
ISBN978-4-13-032020-7(4-13-032020-3) C303
奥付の初版発行年月:1985年01月
内容紹介
古典古代から近代に至る通史.主題はヨーロッパ,重点はクリスト教的ゲルマン世界の近代におかれる.直接政治を論じたものにとどまらず,神学や哲学,宗教改革や観念論などのテーマを,思想と理論の相互往復に焦点をあわせる視角から究明.
目次
序章 政治学史とその問題
第1章 古典古代I——ポリスpolisとその政治理論——
第2章 古典古代II——古代普遍世界——
第3章 ゲルマン世界中世の政治と哲学
第4章 中世思想の崩壊——ルネサンスと宗教改革——
第5章 絶対主義の時代——近代政治理論の諸前提——
第6章 近代政治原理の形成過程
第7章 近代政治原理の展開過程
第8章 近代政治原理の転化過程
第9章 ドイツ哲学と国民国家
参考文献/あとがき/人名索引/事項索引