新装版 日本政党史論
新装版 日本政党史論2 明治国家の議会と政党
升味 準之輔:著
A5判 496ページ
価格:7,480円 (消費税:680円)
ISBN978-4-13-034272-8 C3331
奥付の初版発行年月:2011年12月
価格:7,480円 (消費税:680円)
ISBN978-4-13-034272-8 C3331
奥付の初版発行年月:2011年12月
内容紹介
1890(明治23)年の帝国議会開院を契機に,官僚機構や地方制度の整備と相まって,政党には自由民権運動とは異質の性格が生じた.伊藤博文・山縣有朋ら元老から桂太郎・原敬・西園寺公望に及ぶ帝国議会における政府と政党の関係をたどる.【初版1966年】
目次
第四章 官僚制と府県会
第一節 官僚制の形成
第二節 府県会と地方政治
第五章 一八九〇年代の議会と政党
第一節 大同団結
第二節 初期議会
第三節 自由党四派
第六章 初期の政友会
第一節 創立前後
第二節 野党としての政友会
付表
あとがき