企業金融とコーポレート・ガバナンス 情報と制度からのアプローチ
花崎 正晴:著
A5判 320ページ
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-13-040240-8 C303
奥付の初版発行年月:2008年11月
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-13-040240-8 C303
奥付の初版発行年月:2008年11月
内容紹介
経済学と実践の両者の第一線に立つ著者が,表裏一体の関係にある企業金融とコーポレート・ガバナンスの基礎および応用理論を解説するとともに,その現実性を情報と制度の側面から検証する.「企業とは何か」という問題提起に独自の見解と将来展望を示す.
目次
序 章 情報と制度からみる企業金融
第1章 コーポレート・ガバナンス論の系譜
第2章 日本の経済発展とメインバンク・システム
第3章 日本の金融危機と銀行のガバナンス問題
第4章 東アジア企業のガバナンス構造とアジア危機
第5章 日本の企業金融とガバナンス構造
第6章 企業金融とコーポレート・ガバナンスの展望