里山の環境学
A5判 272ページ
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-060301-0(4-13-060301-9) C304
奥付の初版発行年月:2001年11月
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-060301-0(4-13-060301-9) C304
奥付の初版発行年月:2001年11月
内容紹介
ふるさとの風景——日本の里山.自然と人間が共存する場である里山や里地を未来に伝えるために私たちがなすべきことはなにか.科学,市民,行政などさまざまな立場から,グローバルかつローカルな視点で,これからの里山との関わり方について論じた〈里山学〉の書.11月刊
目次
はじめに——武内和彦
第1章 里山の自然をどうとらえるか
——武内和彦/鷲谷いづみ/倉本宣/北村喜宣
第2章 里山の変遷と現状
——恒川篤史/別所力/森本淳子/森本幸裕/横張真/栗田英治
第3章 生物多様性の宝庫としての里山
——倉本宣/園田陽一/鷲谷いづみ/森本幸裕/東淳樹
第4章 里山を守る新しい試み
——中川重年/倉本宣/麻生嘉/北川淑子/鷲谷いづみ
第5章 生物資源としての里山の可能性
——飯山賢治/中川重年
第6章 里地自然を保全するための長期的戦争
——恒川篤史/北村喜宣/武内和彦