法政大学現代法研究所叢書31
市民的自由とメディアの現在
石坂 悦男:編著
A5判 382ページ 上製
価格:4,840円 (消費税:440円)
ISBN978-4-588-63031-6 C1332
奥付の初版発行年月:2010年02月 / 発売日:2010年02月中旬
価格:4,840円 (消費税:440円)
ISBN978-4-588-63031-6 C1332
奥付の初版発行年月:2010年02月 / 発売日:2010年02月中旬
内容紹介
新自由主義における「自由」の概念とその特徴を検討し、監視社会における「自由」の論理の衝突を論じるとともに、メディアの大々的報道が社会的過剰反応を招く過程を分析する。市民的自由とメディアの自由に関する危機意識を共有する研究者が集結し、普天間飛行場の移設、裁判員制度、日の丸・君が代の強制、有事法制、治安政策、憲法報道、市場原理主義等におよぶ具体的問題を論じた学際的研究。〔法律・メディア論〕
出版部から一言
普天間飛行場の移設、裁判員制度など、ホットな問題に鋭く切り込んだ学際的な論集です。