「教養」を考える 現代を読みとくために
B7 234ページ 並製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-7664-1027-3(4-7664-1027-0) C0000
奥付の初版発行年月:2003年09月 / 発売日:2003年09月上旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-7664-1027-3(4-7664-1027-0) C0000
奥付の初版発行年月:2003年09月 / 発売日:2003年09月上旬
内容紹介
川勝平太、椎名武雄、荻野安奈、上野健爾、松永信雄等、さまざまな分野で活躍する9人が、自身の「教養」体験やいま求められている「教養」、世界の「教養」観について語ります。
上野健爾
京都大学教授
荻野安奈
作家、慶應義塾大学教授
H.J.クナウプ
慶應義塾大学教授
川勝平太
国際文科研究センター教授
坂上弘
作家
椎名武雄
日本アイ・ビー・エム株式会社最高顧問
松永信雄
外務省顧問
湯川武
慶應義塾大学教授
目次
はじめに−羽田功
第I部 新たな教養を求めて
「教養」とは−歴史と文明の視点から 湯川武
新しい国づくりに求められる教養とは何か 川勝平太
数学的思考法と教養 上野建爾
外国語教育は教養教育に貢献できるか
−ドイツとの比較考察を通して H.J.クナウプ
第II部 現代を読みとく教養観
「教養」する現代人 坂上弘
私にとって教養とは 椎名武雄
耕す人になるために 荻野安奈
現下の国際情勢とこれからの日本 松永信雄
シンポジウム「教養とは何か」