日本比較法研究所研究叢書84
米国刑事判例の動向Ⅳ 「第四修正関係」-捜索・押収
渥美 東洋:編
A5判 776ページ 上製
価格:9,900円 (消費税:900円)
ISBN978-4-8057-0583-4 C3332
奥付の初版発行年月:2012年11月 / 発売日:2012年11月下旬
価格:9,900円 (消費税:900円)
ISBN978-4-8057-0583-4 C3332
奥付の初版発行年月:2012年11月 / 発売日:2012年11月下旬
内容紹介
米国憲法第四修正(捜索・押収)に関する合衆国最高裁判例(1960年から1985年)の内容を紹介し、解説したもの。日本国憲法及び刑事訴訟法における捜索・押収法の基礎をなし我が国の法運用に密接な関連を有する米国憲法第四修正を中心とする捜索・押収法の原理と運用を伝える本書は、日本国憲法・刑事訴訟法下での、捜索・押収、逮捕、警職法の職務質問・所持品検査、自動車検問、国境検問、入国検査、船舶検査、コントロール・デリバリ、違法排除法理等に関して、参考となる重要な視点を提供する。我が国における捜索・押収に関係する諸問題を分析し、捜索・押収に関連する法運用の基準を考察する上で、本書は重要な一冊です。
著者プロフィール
渥美 東洋(アツミ トウヨウ)
中央大学名誉教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
米国憲法第四修正(捜索・押収)に関する合衆国最高裁判例(1960年から1985年)の内容を紹介し、解説したもの。日本国憲法及び刑事訴訟法における捜索・押収法の基礎をなし我が国の法運用に密接な関連を有する米国憲法第四修正を中心とする捜索・押収法の原理と運用を伝える本書は、日本国憲法・刑事訴訟法下での、捜索・押収、逮捕、警職法の職務質問・所持品検査、自動車検問、国境検問、入国検査、船舶検査、コントロール・デリバリ、違法排除法理等に関して、参考となる重要な視点を提供する。我が国における捜索・押収に関係する諸問題を分析し、捜索・押収に関連する法運用の基準を考察する上で、本書は重要な一冊です。