学びに成功する「よい授業」とはなにか
A5判 200ページ 並製
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-87259-196-5(4-87259-196-8) C3037
奥付の初版発行年月:2005年07月 / 発売日:2005年07月上旬
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-87259-196-5(4-87259-196-8) C3037
奥付の初版発行年月:2005年07月 / 発売日:2005年07月上旬
内容紹介
誰もが大学生となる時代、「大学の授業」はどこに向かえばよいのか?
◇ 知識伝達型から、学生中心・参加型授業へ
◇ 学生にもっと勉強させるための仕掛け
現在、国際社会における「日本の競争力・潜在能力」、特に教育面に関してはアジアの中でも大幅に順位を下げています。その理由は「大学教育システムの差」にあると言わざるを得ません。
これから大学教育に求められるものとは何か?
本書はそれらキーワードを、国公私立大学の具体的な事例をもとに、授業の進行方法や学生に「またこの授業を受けたい」と思わすノウハウを盛り込んでいます
目次
1 学びの質を高めるために
2 望ましい授業スタイルとは
3 TAはあ大学教育のキーパーソンか
4 「相互作用」が生じる授業
5 受験生から見た大学選び
6 学習の質・量を充実させるために
7 創成学習とプレゼンテーション評価
8 授業評価から教学評価へ
9 PBLを大学院教育に組み込む
10 研修室から情報発信