学術選書039
新編 素粒子の世界を拓く 湯川・朝永から南部・小林・益川へ
四六判 260ページ 並製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-87698-839-6 C1323
奥付の初版発行年月:2008年11月 / 発売日:2008年11月中旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-87698-839-6 C1323
奥付の初版発行年月:2008年11月 / 発売日:2008年11月中旬
内容紹介
南部陽一郎・小林誠・益川敏英一一ノーベル賞に輝いた彼らの業績を【湯川の中間子論から標準理論】へという素粒子論の歩みの中に位置づけ,それが我々に何を教えるのかを考える.素粒子論の解説はもとより,人の営みとしての科学,すなわち人文学を含めた豊かな学びの風土こそ,独創性を育み時代を拓くことを教える,珠玉の科学解説.