ワークショップ実践研究
高橋 陽一:監, 杉山 貴洋:編, 石川 瞭子:著, 岩崎 清:著, 小串 里子:著, 齋 正弘:著, 齋藤 啓子:著, 白石 美雪:著, 杉山 貴洋:著, 高橋 陽一:著, 竹内 敏晴:著, 葉山 登:著, 前田 ちま子:著
A5判 200ページ
価格:2,164円 (消費税:197円)
ISBN978-4-901631-22-8(4-901631-22-5) C3037
奥付の初版発行年月:2002年04月
価格:2,164円 (消費税:197円)
ISBN978-4-901631-22-8(4-901631-22-5) C3037
奥付の初版発行年月:2002年04月
内容紹介
どうして太陽が黒いの?
ワークショップとは? アートを媒介としたコミュニケーションの手段ととらえ,美術館,地域社会,学校,病院,さまざまな場所での実践記録をおさめる。誰のために,なぜ必要なのかを解明する。
目次
はじめに=杉山貴洋
第1部
ワークショップという梃子は=岩崎清
第2部
表現を共有する—枠のない美術教育=小串里子+前田ちま子+小笠原真子+山崎雅子/
bridge:1
[ブルーノ・ムナーリ]=岩崎清
第3部
なぜ“ワークショップ”だったのか=前田ちま子/ワークショップの実践=齋正弘/
地域社会におけるまちづくりワークショップの試み=齋藤啓子/
bridge:2
[ローレンス・ハルプリンとアン・ハルプリン]=齋正弘
第4部
自然や行為をなかだちに学ぶ=葉山登/「からだとことば」のワークショップ=竹内敏晴/bridge:3[マリー・シェーファー]=白石美雪
第5部
八枚の絵—共同参加の心理療法から=石川瞭子/尻尾のついたコーヒーカップ=杉山貴洋
第6部
ワークショップの準備体操=杉山貴洋/事例集:ちびくろの根っこ=小笠原真子/住民のせせらぎ=世田谷区+(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター/みんなのさわぎく=岩崎清/今ここにしかない形=中嶋夏/視ることへの深化=降旗千賀子/半歩遅れてついていく=杉山貴洋
おわりに—
ワークショップと教育のあいだ=高橋陽一