絵画 アートとは何か
武蔵野美術大学油絵学科研究室:編, 前田 常作:著, 長沢 秀之:著, 水上 泰財:著, 袴田 京太朗:著, 久野 和洋:著, 島 眞一:著, 小野 皓一:著, 中島 千剛:著, 赤塚 祐二:著, 樺山 祐和:著, 丸山 直文:著, 遠藤 彰子:著, 桜井 寛:著, 戸谷 成雄:著, 堀内 貞明:著, 山本 明比古:著, 田子 英長:著, 峰見 勝藏:著
A4判 144ページ
価格:6,014円 (消費税:547円)
ISBN978-4-901631-39-6(4-901631-39-X) C3071
奥付の初版発行年月:2002年04月
価格:6,014円 (消費税:547円)
ISBN978-4-901631-39-6(4-901631-39-X) C3071
奥付の初版発行年月:2002年04月
内容紹介
はじまりはどこ?
アート—何がおこるのかわからない,わくわくする現場。その現場からの問いかけは,美術の成り立ちへ,また作家自身の作品へと向けられる。作家のことばに耳を傾ける私たちは,自らの中にこたえを探しはじめる。
目次
常に続けること=前田常作
序章 アートとは何か?=長沢秀之
第1章 美術の成り立ち
明暗/形態/色彩/遠近法/マチエール/構図と構造/比例/点・線・面/トーンとヴァルール/質量感/動勢/光と影/イメージ
第2章 自作を語る
私の絵・私のモチーフ=桜井寛/絵画の不意打ち=長沢秀之/私を壊し,超えるもの=赤塚祐二/わたしの絵画=丸山直文/方法の構築と「UNTER SUCHUNGEN
1971-1979 KOICHI ONO」=小野皓一/自作について=戸谷成雄/「現実」の中の彫刻=袴田京太朗/人間のいる風景=堀内貞明/表象の裏側にあるもの=島眞一/イメージの源泉=遠藤彰子/自作のこと—時代と自身を投影して=水上泰財/実在するものとの対話=久野和洋/かえりみることごと=中島千剛/外界と内界をつなぐもの=樺山祐和/Rの風景=山本明比古/
軌跡=田子英長/自作の周辺を語る=峰見勝藏