リハビリテーションとソーシャルワーク 対人援助技術の統合化
菊判 348ページ 上製
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-903281-04-9(4-903281-04-3) C3036
奥付の初版発行年月:2006年09月 / 発売日:2006年09月下旬
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-903281-04-9(4-903281-04-3) C3036
奥付の初版発行年月:2006年09月 / 発売日:2006年09月下旬
内容紹介
帝京大学医学部附属病院リハビリテーション科チームのMSWとして始まった著者の20年の実践経験と研究の軌跡は、対人援助技術の統合化のプロセスである。身体機能の回復訓練を中心とする考え方とは別の、「本来のリハビリテーションの姿」が社会福祉に重なり、すべての対人援助が一つの目的に向かって統合される過程と、医療・保健・福祉の各領域専門職のチームによる活動の必要性と意義を説く論文集。
目次
序章/第Ⅰ章 リハビリテーションの概念とソーシャルワーク―高齢者福祉分野mにおける意義と課題/第Ⅱ章 リハビリテーション・プログラムとソーシャルワークの機能―「神経難病」患者の援助過程と諸問題/第Ⅲ章 リハビリテーション・プログラムとケアマネジメント―シーシャルワークのマネジメント機能との関連性/第Ⅳ章 ソーシャルワーカーの基本的役割―関連専門職種との連携と技術/第Ⅴ章 リハビリテーション領域の関連専門技術とソーシャルワークの統合―その意義と可能性/終章