駒場の50年 1949−2000 東京大学総合文化研究科・数理科学研究科・教養学部
B5判 420ページ
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-13-001081-8(4-13-001081-6) C300
奥付の初版発行年月:2002年01月
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-13-001081-8(4-13-001081-6) C300
奥付の初版発行年月:2002年01月
内容紹介
東大教養学部は1949年に設立,51年に教養学科が正式発足した.爾来,半世紀——本書は,その後半に焦点を絞り,関係者の回想や証言および記録で構成する.「教養学部解体」の嵐の中で駒場はいかにして「教養学部の躍動」につなげたか.新たな再編に直面する大学関係者におくる書.
目次
第I部 学部長・研究科長の回想(本間長世/小出昭一郎/竹田晃/毛利秀雄/
青柳晃一/原田義也/蓮實重彦/市村宗武/大森彌/浅野攝郎)
第II部 駒場の改革
大学院重点化(渡邊守章/川口昭彦/山内久明/川本皓嗣/中村健二/
岩田一政/菅原正/杉本大一郎/岡本和夫/遠藤泰生)
前期課程の改革(川口昭彦/成田篤彦/田邉裕/平澤/
古田元夫/下井守/松原望/渡辺融・浅見俊雄)
後期課程の改革(田邉裕/中井和夫/濱田隆士/高田康成/木畑洋一/
長尾龍一/植田一博/永野三郎)
第III部 留学生と事務職員の駒場
留学生の駒場生活(汪婉/金柄徹/ナズリン・ザファー/女以玉明/張寅性/
トビアス・チャン/レナータ・ソヴィンスカ・三井)
教官のコメント(小林善彦/並木頼寿)
事務職員の思い出(臼庭昌治/渡森幸三/梶史郎/栃原寅雄/西田朗)
年表・付表