公共哲学
中間集団が開く公共性
A5判 416ページ
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-003417-3(4-13-003417-0) C330
奥付の初版発行年月:2002年04月
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-003417-3(4-13-003417-0) C330
奥付の初版発行年月:2002年04月
内容紹介
公と私を媒介する中間集団は,公共性を考える上で,重要な論点をなす.従来の中間集団である家族,町内会,コミュニティ,そして新しいそれとしてのボランティア組織,NPO,NGO.本巻は,新旧の中間集団の双方から新たな公共性を開く可能性を探り出す.
目次
はじめに(今田高俊)
1 NPOと新しい公共性(長谷川公一)
2 少子高齢化と支え合う福祉社会(金子 勇)
3 家族と世代から見た公共性(今田高俊)
4 きびしい拘束下で多様性を生きる社会(塩原 勉)
5 ボランタリー・セクターと社会システムの変革(佐藤慶幸)
6 ボランタリーな行為と社会秩序(鳥越皓之)
7 NPOが開く公共性(安立清史)
発展協議
おわりに(金泰昌)