東京大学コレクション
標本は語る Systema Naturae
大場 秀章:編
B5判 250ページ
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-020219-0(4-13-020219-7) C304
奥付の初版発行年月:2005年07月
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-020219-0(4-13-020219-7) C304
奥付の初版発行年月:2005年07月
内容紹介
“Systema Naturae”は1735年にリンネが著した壮大な「自然の体系」である.博物館が収集した自然物(自然史標本)は自然の体系を解明するためにきわめて重要な役割を果たしてきた.本書は博物館における自然史標本にもとづく研究にふれながら,自然界の多様性を描写し,自然史研究の魅力を伝えるものである.
目次
はしがき(高橋 進)
序(大場秀章)
第1部
自然の体系(大場秀章)
「自然の体系」と東京大学(大場秀章)
第2部 展示解説
鉱物界(田賀井篤平・橘由里香)
動物界 軟体動物(佐々木猛智)/魚類(坂本一男)/哺乳類(高槻成紀)
植物界(大場秀章・清水晶子)
第3部 展示
会場風景
デザイン(洪 恒夫)