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中世社会の構造日本史講座4

日本史講座
日本史講座4 中世社会の構造

四六判 360ページ
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-025104-4(4-13-025104-X) C132
奥付の初版発行年月:2004年09月

内容紹介

中世に生きた人びとが常に向きあっていた世界とはどのようなものだったのだろうか.本巻では,人びとの内面を支える規範・秩序と,人びとが活動した空間をとりまく環境や景観の両面に着目し,中世という時代の具体相を浮き彫りにする.


目次

1 「元寇」,倭寇,日本国王(海津一朗)
2 室町時代の政治秩序(山家浩樹)
3 中世日本の北と南(柳原敏昭)
4 中世都市と交通体系(藤原良章)
5 中世村落の構造と景観(水野章二)
6 神仏と中世文化(平 雅行)
7 女性・家庭・生活(細川涼一)
8 中世法と在地社会(酒井紀美)
9 寄合の文化(榎原雅治)
10 中世の自然と人間(矢田俊文)
11 中世史料論(服部英雄)


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